カラ松とトド松の嘘と思いやりのいたちごっこ

またカラ松くんの話なのかとお思いでしょうがまたカラ松くんの話です。やろうと思えば別に全話カラ松くんの話をすることもできるんだけどやったほうがいいのかやらないほうがいいのかわかりません。   赤塚王国フラグメンツ […]

松野カラ松リアクション気にしすぎ問題、あるいは効率の良い虐殺

※タイトルは村上春樹です(昔「誰が松野カラ松を殺したか」というタイトルを使ってパロディだといまいちわかってもらえなかったふしがあったので書いておきますがタイトルはパロディです)   おそ松さんにおける自担抑圧問 […]

永遠に終わらないモラトリアムに引きずり戻されるイヤミの話

春ですね。隣の家の演歌じいさんの歌も春めいてきたように思われるこのごろですが、わたしはといえば『華麗なるギャツビー』の円盤がほしくなって欲しいものリストに入れていたところくれそうだなと思っていた相手とは別の人からもらい、 […]

おそ松とチビ太の半世紀ディスコミュニケーション

今日の要点 「おそ松の憂鬱」がつらい メタフィクションを生きることの不自由さという観点からのつらさ メタフィクション的な意味でおそ松とチビ太が結局分かり合えなかったというつらさ 他人の人生は他人の人生であって人間は分かり […]

おそ松くん、タイトルは取り戻せましたか?

今日の要点 『おそ松くん』はシチュエーションコメディである。 『おそ松さん』における松野おそ松は自分と自分の率いる六つ子が絶対に勝利できるシチュエーションコメディの場を作ろうとした というような話を仮説といいます。仮説と […]