名越野大学文芸部という終わりなき青春の日々

5/1の文学フリマ「名越野大学文芸部」で参加しております。

地震がトリガーで不眠っぽくてクッソ眠いので文章があれだったらすみません。告知をするぞ。

 

名越野大学文芸部というのは架空の大学の架空の文芸サークルの架空の部員という設定における野良文芸部です。高校生が卒業したので18歳から地球の創生からを見てきた鹿(※わたくし)まで、16人+αで構成されています。増えたな!?

過去エントリでも何度か触れましたが(参考「上原あい子さんとわたし」)LDCというコンテンツは一応ジャンルのつながりで知り合った腐女子が悪ふざけに悪ふざけを重ねた結果存続しているコンテンツで、わりといまジャンルばらばらになったり残ったりしているのですが人間関係としてはそのまま存続しており、「そういや我々同じジャンルで一昨年とか去年とかに知り合ったんだったね、なんかもともと大学のツレだったような気がしてた」みたいな空気でなごやかにやっております。年齢制限のない青春、そう、おそ松さんを観た人向けに言うとセンバツです。

 

完売してしまった既刊も含め、色々出していこうとはしているんですが、この秋冬編集長(※わたくし)が死んでいたので(察して)、何分部活動ですのであの、こう……。編集長生き返ります……。

ということで今回の参加は前回バブル以外の何物でもないことをしたのと比べると大分あっさりしています。

 

『ここではないどこか』フルカラー22ページ 300円

kokodehanai-hyousi

写真:伊藤さらば/切り絵(撮影素材)青葱まがり

短歌:哉村哉子

掌編小説:朝木四葉、上原あい子、音、小暮しろた、佐々田端束、志木正睛、槇比良りる、途(50音順)

責任編集:高遠看做

どこかであなたに会ったような、いまでもあなたといるような、気配と記憶のなかで一瞬だけ漂う異国の匂いそのものが、あなただったのかもしれない。写真と短歌と掌編で織りなす儚いゆらぎの世界。

 

※鹿が三匹いるよ!

 

わたしは会場にはいないんですが東京文フリ行かれる方はお立ち寄りいただけるとうれしいです。卓上にはこれ一冊とまがりちゃんの切り絵が来てくれるのかな? お気軽においでください~。

 

と、LDCは面白いからみんな読んでくれよ。

地方都市の大学文芸部における恋のこじらせと憎悪のこじらせと自分嫌いのこじらせの結果暴走して自滅してゆく青春群像です。実質、言いたいことはわかるだろ。