勉強は楽しい

毎日に近い頻度でブログを書こうと思っているんだけれども腹を壊したのがきっかけでずるずる寝込んでいてそれどころではなかった。あいかわらず体調グズグズなんだけど一応書こうと思う。しかし体調がグズグズだと本当に驚くほど文章というものが書けない、というか書くには書けるんだけど構成ができない。

 

教養が身につかない。

いや身につかないということはなくて一応一個一個身についている。身についていることは身についているんだけどこれがもう本当にコツコツ読んでわからなかったらサブテキストを読むなりわかるなり読み返すなりして、あるいはこれは一応読んだけどとりあえず積んでおいて多少待ったらわかるようになるかもしれないということを繰り返すしかなくて、あと昔やったはずのことも相当忘れている。わたしは24歳以前の記憶がないんだ……いやもちろんまったくないわけではないんだけど……。

体調グズグズの間何をやっていたかというと赤塚漫画(おそ松くんとアッコちゃんとバカボンとレッツラ・ゴン)を読んでいて、一応赤塚作品史をざっくりさらって赤塚先生の経歴もさらった上で88年版アニメをとびとびで一応観ておそ松さんを観てそのうえで赤塚漫画を読んでああだこうだ言っているわけなんだけどこれ時代背景と作品受容史も漁らないとなーとぼんやり思っていてそしてここにおそ松さん関係の雑誌が詰みあがっていくわけですね。

そしてわたしはもうずっとロシア・フォルマリズム周辺をぐるぐるしているのは知っているのでちゃんと勉強したほうがいいんだけどと言いながら本をどんどん積んでいくわけで……。というかわたしはなぜなにをやっていても延々とロシアに帰ってしまうんだ……。

実家から持ってきた分だけでも積読のタワーがあるんだ。実家にまだあるんだ。読んでない本を実家においておく意味が全くないので持ってこないといけない……。

 

「経験」と「教養」のバランスが取れているべき、なぜ「べき」かというと「学んだこと」は「経験」の意味を補強するから、と思うしわたしはわたしの「経験」を、職歴としてはカスですがそのことはさておきそれなりに学ぶべきもののある経験だと思っているし、なにより「努力する、前に進む、筋を通す」って言いながら自分で選んで一個一個とりくんでいることに関しては自分で自分をよく頑張っていると思っているんですが、しかしそれにつけても、もっと勉強をしたいものだよ……。

教養が欲しい。なにをどこまでやっていても教養が足りないという結論になる。教養が欲しい。勉強は楽しい。

頑張ろう。勉強は楽しい。