- 8話で血も涙も身も蓋もない格好良さを見せつけたトレンチコート姿のカラ松
- 顔は見えないけどおそらくものすごく「おまえは何を言っているんだ、俺は全然悪くないぞ」みたいな顔をしていると思われる3話「あれやれって言ったのトド松なんだよ」
- 3話なんの違和感もなく完全に自然な流れであるかのような素の顔で「眠れないなら子守唄を……」を繰り返すカラ松
- 10話「ちょっとよくわからないですね……」みたいな顔でサングラスを壊す一松(と猫)を眺めているカラ松
- 2話釣り堀でバラの花束を結局特に何にも使わずそっと傍らに置きなおすカラ松
- 「事務員でお願いします」
- 何の根拠もなく助けはくると思い込んでいる5話「こんなことをして許されるとでも」
- 13話腕を組んで部屋の隅に立ち、兄弟の喧嘩に加わらず片目で眺めて微笑んで目を閉じるカラ松
- 10話魚に愛をしたためることをまだあきらめていない釣り堀
- 文脈上おそらく兄弟をフォローしているつもりの4話「まともじゃない、か……褒め言葉だ(バーン)」
鬼火さんという友人がいまして、一昨年のクリスマスに知り合ったんですけど、キルラキルの作品分析を通じて関係が深刻にアレになってまあ親しくしていただいているんですけど、知り合ってから3回……か4回……? くらい「A担ですCPはAB」「あっわたしもABでB担です」を繰り返し続けた結果、西尾維新二次創作界隈でもおそらく大分マイナーな範囲に入る「奇野頼知×西東天」というカップリングで奇跡の合流をし、鬼火さん頼知担でわたし西東天担ですけど、まあ本とか出しました(わたしがバタバタしすぎていて表紙を乞食しそびれたんだけど気持ちの上ではまあ合同誌みたいなもんだ……)。今更ですけど冬コミありがとうございました。ブログで告知しなかったのは要らないごたごたを避けるためです(おそ松さん関係の本はなかったし……)。
なんの話をしているかというと、にびさん(通称)をようやく松に叩き落したんですけど、にびさんが出した結論がこう。「一松担で一カラでつまり鹿さん(わたしの通称)はカラ松担の一カラですよね」
そうみたい……。
というわけで年末くらいから、カラ松ガールであることを受け入れることにしました。あいつを推しながらあのアニメを観ていくのがつらいということは知っているんですけどこれまでだって十分あいつのことで喚いてたじゃねえか何が変わるんだと言われると、まあ、何も変わらないです。
あと、一カラなのかと聞かれると、もうなんか、よくわかんないというか、もはや付き合ってほしいわけわけではないんだけど、セックスをしてほしいわけでもないんだけど、会話をしてほしいのかどうかすらわからないんだけど、なんかこう、あの、君ら(あのふたり)のしたいようにしてほしい。流れに身を任せるから。