かわいい指輪

ブログにしたためた方がいいような大切なことがたくさんあるのに、日々が高速で過ぎていく。ので、割とどうでもいいこともブログに書こうかなと思います。1年くらい書いてなかったみたいだし……。

40歳になった。

誕生日には良い指輪を買った。買ったというか、指のサイズに合わせられるのか見積もりを取り、まだ連絡がない。最大一ヶ月くらい待たせることになるかもしれないと言われているので間違ったことは何もない。かまわない。かまわないが、そわそわと過ごしている。

指が太いので、サイズ調整ができない安い指輪の選択肢があまりない。そのため、記念日に買うようなお値段のするアクセサリーは指輪にしようと決めていた。しかしやはり難しかったのかもしれない。まあでも、こういうときすぐに不安になるのがわたしという人間の悪癖である。そもそも6日しか経っていないし。

少し前にゲームマーケット(※アナログゲームを売る即売会)に出展した。出展は2回目で、多分ゲームマーケットの振り返りも書いた方がいいと思うのだが、今日はその話ではない。

ゲームマーケットでわたしは、いわゆるフェミニンなデザインの、ペールブルーで襟ぐりの開いたかわいいニットワンピースを着ていた。ペールブルーというかシアンからサックスブルーにかけての水色系の色は全部好きなのだが、自分としてはあまり似合わないというかイメージではないような気がなんとなくしていて、あまり着ていなかったワンピースである。

なぜこれをゲムマに着ていったのかというと、ゲムマで『青の砂、銀の手』というタイトルの本を売っていたので、青い服を着て、銀色のアクセサリーを身につけていたというわけです。

承前の通りわたしはこれがあまり似合わないような気がしていたのだが、この日はやたら服を褒められた。好きな色の服を着て褒められるのは喜ばしいことである。あわせて、「こういったフェミニンな服をもっと着るといいのではないか」と友人から助言された。

フェミニン……。

わたしが……?

わたしは自分が「かわいい」柄ではないと思っていた。なんらかの自意識あるいは抑圧の気配を感じるがその話はひとまず略したうえで、そうか……フェミニンな服を……それも、やわらかくてふんわりとした雰囲気の、パステルカラーの服をね……と思いつつ、指輪を買いに行った。

果たして、わたしは、「かわいい」指輪を欲したのであった。わたしの意思を超えたところで、指が「これをここにはめてください!」と言っているように思える指輪を。

「かわいくありたい」という決意を感じた。指から。

こういうブログを書いている場合では全然なく、今この瞬間ものすごく立て込んでいるのだが、軽い気持ちで書き始めたらそこそこの長さになってしまった。

過ぎ去った39歳のトピックはこんなかんじでした。

  • 引っ越した
  • 手帳を毎日4ページ書くようになった
  • 二次創作の同人誌を5冊出し、TRPGの同人誌を2冊出した

そういう話もいずれ。また、こんどは立て込んでないときに、と思ったが、立て込んでるときこそ書くのかも。今みたいに。