最近読んだ本

例によってあんまり思い出せないまま適当にメモを書いています。

 

村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』『ラオスにいったい何があるというんですか?』

ラオスは初読。熊本のくまモンのくだりが思ってたより相当良かったです。

レイモンド・カーヴァー『ぼくが電話をかけている場所』

カート・ヴォネガット・ジュニア『猫のゆりかご』

フィッツジェラルド『雨の朝パリに死す』

武田百合子『日々雑記』

最近読んだもなにもずっと読んでるだけですが……

トールキン『妖精物語について』

これもおおむねつねに読んでるだけだな

ジャン=ミシェル・アダン『物語論―プロップからエーコまで』

クリストファー・ボグラー&デイビッド・マッケナ『物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術』

これはまあ仕事の資料です。そのうちどっかになんか書くなりします。

ポール・オースター『ムーン・パレス』

人にオースターを勧めたてまえ自分でも読もうかと思って引っ張り出してきました。『ムーン・パレス』は公園のところと老人との生活のところが好きであとはそうでもないんですがたぶん何回も読みすぎたせいでどこを拾い読みしたらとりあえず満足するかということがわかってしまっただけだと思う。

保谷伸『マヤさんの夜ふかし』

谷崎潤一郎『細雪』

伊藤計劃・円城塔『屍者の帝国』

手元にとりあえず読めるゾンビパニックがこれしかなかった。

九井諒子『ひきだしにテラリウム』

こうの史代『この世界の片隅に』

ジャン・ジュネ『泥棒日記』

向田くん(うちのアクセサリー作家)はジュネが好きで、わたしは彼のことを考えるときはとりあえずこれを引っ張り出してくることになる。

デュラス『愛人 ラマン』

 

ハヤカワがキンドルセールをやっているので喜んで大量に買い込んだので今後そういう読書傾向になる予定です。

 

このものすごくやる気のない読書記録、感想書いてうだうだ言われるのマジ鬱陶しかったのでメモだけ残すという形でこうなっているんですが、なんかもうそろそろ鬱陶しくすらなくなってきたし、読んでる本の傾向はこうだし、なにをいつ読んだのかぜんぜん思い出せないし、もうちょっと丁寧に記録をつけてもいいのでは? という気はしてきた。おそ松さん放送終了後一年経ったしな……。

あとおそ松さんのインタビュー記事を延々と読んでいました。大量にありすぎてなにをどうまとめたらいいのかぜんぜんわからない。