お仕事に励めば始まる虚なるわたしのおわりをはじめましょうか
いつの日かとても楽しいイベントに呼ばれる日が来るという錯覚
お誕生日会の夕べふと見れば使い古しの蝋燭は塵
神と目が合った瞬間あらゆるが陳腐な嘘であると刻々
混ざりゆく混濁の如きコーヒーを二杯飲んでる男を見てた
嘘ならばこれを黒だと言い張ればたぶん半分くらい楽しい
ドキドキに進んで行けよ紛い物だらけのティーパーティーだとしても
君の見る夢の独立した可能性を振るダイスfumble
死ぬときはドキドキしてよ僕やっと神様みたいに笑ってるから
優等生なんだねと笑む君を塗るためのクレヨン一本でいい