家族

 王子は河原まで辿り着くと、息をついて、服を脱いだ。体を覆っていた絹の服を一枚一枚、川に流して、一番下の肌着だけになった。でも肌着すらも金の刺繍が施されていて王子が王子だということをしめしていた。王子は仕方なく、肌着を脱いで、はだかになって…