やるか、集中できる空間作りって奴を。と思い、デスクから目鼻のついたものを一掃する。フィギュアとか、アクスタとか、ぬいぐるみとか。デスクにあると視界に入って嬉しいためとりあえずここに置くのだが、デスクがゴチャゴチャしていると集中力が疎外されるので、いずれ一掃される運命にある、みんな。
読書室に置きましょうね。読書室の飾り棚は読んでる最中一切視界に入らないので、何の邪魔にもならないから。読書室に商売繁盛の札が置いてあるのもやや変だが。札には目鼻はついてないんだから残してもいいのかもしれないが……。
掃除なんて1箇所20分くらいで済むのだから、どんどんやるべきだな、と毎日思っている。
寝室も散らかっている……汚れているものやゴミはないが、とにかく曖昧にものが置かれている。着替えと、その他置き場のないものが流れ込んでいるのだ。
配置上仕方ないから寝室が6畳もあり、寝室だけの機能としては広すぎるのだが、だからといって寝室が物置になっていいわけではない。あるいは、物置にするならするで、なんかあるのではないか、やりようが。
曖昧に広くても困るものだな。というか意思が必要、散らかさないという。
4月の準備を前倒しにやって、大体落ち着いた。だから3月はもう何もしないでぼんやりしていてもいいくらい。
気がついたら夏が始まっていて、10月まで夏で、6月と11月は忙しくて……という生活を数年送り、無理だと思ったので、今年は夏を警戒し、夏が終わったらぐったりすることに専念すべく秋から冬の忙しさをそもそも緩和してゆるく過ごすという形にしようと思っている。
だから4月5月のうちにあれもこれもやっておきたい。少しでも気候が良いうちに。
しかしそれよりもまず、「少しでも気候が良い季節を、少しでも機嫌良く過ごす」が最優先である、とも思う。この国には、「季節を謳歌できる」時間が、あまりにも少ない。
さてどうなることやら。無理なくこなしていこう。
4月になったらと言わず今日でも、お花見に行きたい。そろそろ咲いているらしいがこのへんはいったいどこに桜の木があるのか、2年以上経つのにいまだに把握していない。
そう、引っ越してきてから2年が経過し、更新した。もう2年くらいは家賃が払える気でいるらしいと思うと不思議な気もするが、どうにかなるだろう。なることを祈りたい。
一人で暮らすにはオーバースペックな広さの、築40年のマンションに住んでいる。ファミリー物件だと思うが、でもどうも今は、高齢者の一人暮らし、とか、高齢者の二人暮らし、とかが多い物件のようだ。子育てを始める頃に借りはじめ、子供を育てつつ何人かで住んでいて、子供はみんな出ていったのではないかと思う。
大都市や高速道路に向かう大きな道沿いに立っているので、日中は大河のように車が流れていく音がひっきりなしに聞こえるが、それ以外はとても静かだ。
朝3時に起きると、大河すら静まりかえり、すべてが眠ったなかで、ひとりパソコンを叩く音だけが聞こえていて、それはそれで結構豊かだと感じる。
生まれ育った場所は、深夜に書き物をしているとホトトギスが鳴くようなところだった。ホトトギスも山も川もないようなところで暮らせるだろうかと思っていて、旧居は窓から木が見える家を選んだ。鳩、カラス、ムクドリ、の見える借景とともに住んでいた。
新居(今の家)はまわりじゅう、自然と呼べるものは特に何もないが、慣れるものだ。目に緑を入れたくて公園を探し歩いて散歩してはいるものの。



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