明日からしばらく日記ない予定です。別にスマホからでも書けるのだが、多分書いている暇がないと思う。
もしかしたら過去改変して(日付をいじって)、あとから読んだらさも途切れず書いていたような体裁にするかもしれないが……。
「別府ONSENアカデミア2025」のアーカイブを観た。別府市と温泉に強く関心を寄せる人々が和やかに熱弁していて、内容もわかりやすく、嬉しい気持ちになる。なるが、わたしは一体別府市の何になろうとしているのか。
でもこれくらい肩入れしてから旅行に行くと、まるで故郷に帰ったような気分になってすごくいいだろう……。風土記だって読んだし……。
そもそも「旅先にガチると面白い」というもくろみで調べ始めたのである。全然もっと調べられる。ひとつの町を知るのって底がないし、そもそも、歴史ある・観光地で・それなりに大きな都市であるということは、底がないタイプの都市だから。温泉の泉質にも詳しくなりたいし、YouTubeでちょっと聞きかじったことの裏を取っていくことだってできる。産業や、本社がある会社や、労働形態についてももっと調べたい。
架空の町を書いて日々過ごしている。町について考えるフックの探し方がわかってよかった。
町について知りたいときは、都市の公式サイトにひととおり目を通してから、YouTubeで町歩きをしている人を探す。そして風土記があれば読む。これをやってからWikipediaや観光ガイド(あれば)を読むと、理解度が全然違う。と、いうことを学んだ。以後は、気になるキーワードで検索をかけまくると、地元の人のブログがたまに引っかかる。もっと精査したいならSNSも検索するといいと思う。ノイズが多そうだけど。
架空都市の架空風土記を書いたっていいな。


また帽子編んだ。1日で編んでしまった。
模様は『アラン模様110』から。大分間違えているが。デザインは『amuhibi KNIT BOOK』から、ボンネット。このデザイン本当にかわいいし、ちょっと小さく編んでしまった(というかわたしの頭がでかいのだが)ので別糸でもっと編みたい。amuhibiさんのデザインは編みやすくかわいくていいですよ、皆さん。
まあ言い訳をさせてほしい。
旅行のために調整しているので5時に起きている。5時に起きて作業通話をあけてもあまり人が集まらないので(全然いないわけではない、みんなありがとう)、まあ10時くらい、早くても8時くらいまでは遊んでていいと思った。
というわけで、やることがいろいろあるにせよ、3時間くらいは編んでていいだろうと思ったのである。
旅行先で編むものを何か用意しておきたかった。大枠を作ってから持っていけば、出先で編み図(※編み方を指示する図)を見てバタバタしなくて済むので、そろそろ編み始めておくか……と思った。ニットキャップを作るのに3日掛かっているということは、4時間時点くらいまで編んでおけばあとは出先で進めるだろう。そう思って、編み始めた。
結果、8時間で1つ編んでしまった。
楽しくなりすぎ、編み続けてしまった。
もちろん8時間ずっと編んでいたわけではない。旅行前に洗濯を済ませ掃除を進めておきたかったし、日曜日なので今週のフィードバックをやって来週の手帳のセットアップをしなくてはならなかったし、旅行の荷物をまとめなくてはならなかった。本だって読んでいる。
人間はその合間に8時間編めるんだな。一日って意外と長い。
8日から14日の1週間で40時間くらい編んでいたらしい。ちょうど労働時間くらいだ。
今週はちゃんと休みたいと思っていた。
仕事は一切しなかったが、これって「ちゃんと休んだ」のだろうか。
熱狂する性格である。生身の人間と関わったり、動物を飼育したりすることに、あまり興味がなくて良かったと、いつもしみじみ思う。
「編んでいると模様が出てくる」ということに、常に新鮮な喜びがある。
今回は、未知の模様を3つ試してみたので、ちょっと楽しくなりすぎた。編む手作業のよろこびのほかに、何を操作させられているのか理解するパズルっぽいよろこびも加わる。ニットキャップは本当は頭の頂点にきれいに模様が入るように整理して最初から計算しばちっと計算通りに編み上げるという、そういうよろこびもあって、まだそこまで辿り着いていない。
面白い。定型があり、遊びがあり、計算があり、学びがあり、詩情がある。短歌の仲間だ。向いていると思う。
アランニットを始めた頃マフラーとスヌードにハマって、編みまくった。だから家には、首に巻くものが一生分ある。まあ、いくらか整理したり、ブランケットに仕立て直したりしたので、一生分編んだと言いつつ普段巻いているのは3つくらいなのだが。
このままだと、一生分のニットキャップも手に入れることになる。3つもあれば十分なら、そろそろ十分になりつつある。
旅行の荷物なんて何回もまとめているし、パッキング動画を観るのも好きだ。だから旅行の荷物なんてよく知っているはずなのに、何が必要で何が要らないのか、いつでもわからない。
四苦八苦しながら整理する。心を和ませるための呪文のように「財布とスマホがあればなんとかなるから」と呟きつつ。

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