できてることリスト

はじめに

日々生活をしていると、あーこれできてないんだよな、ということのほうが目につく。できていることというのはあまり意識に登ってこない。人生に馴染んで、できて当然になっているからだろう。

できてることリストを作ってみることで、自分の人生をふり返り、できてるできてると肯定するきっかけになる、らしい。やってみましょう。

生活

1.朝活

朝活ができるようになった。急に。最近は4時に起きている。3時に起きたらさすがに早すぎなので極力二度寝をするようにしているが、でも起きた瞬間が一番元気だ。布団から飛び出して、朝食より先にパソコンの電源をつけ、お湯を飲みつつせっせと働いている。

朝4時にから5時にかけて、集中して働けるなら、他の何を捨ててもいい、というくらい快適で幸せだと感じる。

子供の頃から睡眠障害気味で、朝起きるのも夜寝るのもうまくいかず、ずっと苦痛だった。もしかしたら、21時に寝て4時に起きる生活がしたかっただけだったのかもしれない。

2.料理

実は家事が全般的にうっすら苦手である。苦手というかやれば楽しいのだが、他に楽しいことがありすぎてずっとおろそかになっている。これだけはやってほしいと思っていてできていないことがあまりにも多い。

そんななか、料理は、忙しくて手が着けられないときもあるが、やって楽しく、失敗もそんなにしない、適正のある家事である。レシピを厳密に守るのは得意ではなく、自分にとって快適なスタイルを日々模索して微調整するのが得意。料理以外も、創作も仕事も、なんでもそうだが。

あと、ざっくり適当ブレンドハーブティーを作ることもできる。

3.フィードバック

日々のふり返りが得意である。毎日、毎週、毎月、毎年、コツコツきっちりフィードバックをして、目標と現状のずれを修正している。特技だ。

タスクを予定通りにこなすの自体はそんなに得意ではなく、達成できる進捗率の範囲にタスクをおさめるにはタスク量が多すぎるのだが、それでも日々うまくいくよう考えること自体はできているので、いずれもっとうまく回るようになるだろう。

とにかく、手帳やアプリを駆使して毎日キッチリログを残し振り返っている、というのは、ひとつの特技だと言っていいと思う。

創作

4.とにかく作り続ける

自分の人生は完全に創作のためにあって、他にももちろんやっていることはあるが(そうしないと立ちゆかないので)創作を止めている時期は基本的にない。ここ10年は特に全くないと思う。

止まっている瞬間がなく、いつも何かを書いているか、書く以外の何かをやっている。編みものとか。

クオリティに関しては全然普通だと思うが、とにかく止まらず、高速でなにかをやり続けていてそれが苦にならない、楽しい、望んでやっている、というのは自分の美点である。

5.アイデアの枯渇がない

アイデア出しは特技だ。ずーっとアイデアを出し続けている。

アイデア出しのためのインプットも得意で、今自分がなにを求めているかを判断するのも、今視界に入ったものが自分にとってどういう意味を持っているのかを汲み取るのも、得意な方だと思う。

6.諦めず続ける

絵、短歌、編みものなど、趣味を維持している。思いだしたときにちょこっと進めて、コツコツ続けて、いずれ進捗がある、ということを諦めずに続けるのも得意だ。頭のすみにひっかけておいてずーっと考えている、という状態が苦ではない。

7.自分の好みを持つ

丁寧な再現、そのままを真似する、みたいなことがすごく苦手だ。でも逆に言えば、いつでも自分の解釈で、自分らしいものを作り続けられるということだと思う。好きにやっていいことを、好きにやる、のが得意。アレンジを加えるのも得意。

細かいことでいうと、色選び、発想の飛躍、自由な解釈、が得意だと思う。

対人

8.話を理解する

人の話していることをゆっくり聞き、内容を理解し、整理することができる。できてる……と思う。場の雰囲気とか、全体の話の流れとかを聞き取って、調整するのも結構得意だと思う。

その分、ああ悪い方に流れているな-これはちょっとコントロールできないなと思ってストレスを感じることもあるが、自分にこういう能力があることでぎりぎり社会性を保てているとも思うので、あってよかった。

9.穴を埋める

労働でも創作でも対人でも、自分のやりたいことよりその場の空気を読み取って、必要な要素を埋めることが結構得意な方だと思う。隙間や、誰かが作った方がいいけどまだないパーツを、読み取って、パチンと埋める作業。

「ないからやる」「やっている人がいないのでやる」を見つけるのも得意だし、できる方だと思う。

そればっかりやっていると疲れるが、自分の労働者として、社会の一員として一番重要な能力が、おそらくこれだ。

10.言語化

言語化が得意だと思う、というか、得意すぎて、色々な困難や、面倒に巻き込まれたりもした。あんまり得意だと頼られすぎたり、逆に憎まれたりして、面倒臭いのである。

まあそれでも、できないよりできたほうがいいのだろう。対人では使い処を見極めた方がいいが、自分の精神状態をクリーンに保つにはかなり重要な能力だ。この文章だって言語化だし。

おわりに

感覚的でぼんやりした基盤の上に、色々なことを努力で積み上げているというタイプなので、できているというか、できるようになったことが多い。

できるようになったことがたくさんあるのはいいことで誇るべきことだが、自分の基盤の、「7.自分の好みを持つ」を一番大事にした方がいいのかもなと思った。この記事の下書き時点では「7.自分の好みを持つ」はなかったのだが、書いている最中に、もしかしてこれもかな……と思って入れた。でもここが本質かも、自分の。

好きにやっていいことを、好きにやれる人。というのが自分なんだろう。そのままで生きたい。

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