泥のような作業、踊るような作業

しばらく過眠傾向にあったのだが久しぶりに5時間で起きた。頭がのぼせている。どう考えても、遅い時間までシナリオを書いていたせいで覚醒しているのだ。まあ、頭がのぼせるくらい作業ができて、元気でなによりだが……。

しばらく「18時以降は極力ゆっくり」で運用していたが、やはりそれで正しいらしい。どんなに進めたくても、作業がたった1時間だけでも、夜にはいじらないこと。

何度やっても同じ事実に辿り着く。ループものみたいだ。この人生、ループしている。


コーヒーを切らしている。しかし紅茶はいっぱいある。紅茶のアドベントカレンダーをアドベント期間中に飲まずに飾りっぱなしだったので、今、飲み放題である。

いい匂いのする紅茶を沢山飲んで良い気分になる。

ファミレスドリンクバー的な運用ができて良いので、いろんな種類の紅茶は常備した方がいいかもしれないな。それと、小さい紙パックの牛乳や豆乳。

長らく、紅茶は「ミルクティーにオススメ」と書いてあるようなこってりした香りのものがいい、と思っていた。アッサムとか、ウバとか。しかし、最近コーヒーもブラックで飲むことが増えたし、紅茶もスッキリしたのが好きになっているかもしれない。紅茶アドベントカレンダーはそういうことにも気づかせてくれる。


昨日編み始めた三角ショールが順調に育っている。今150段くらい。

いっぽう、先月末から編んでいるセーターは今ざっくり数えて90段くらい。このセーター、一番多かったときで1段296目あった。今も1段210目の世界にいる。別にそんなに大変とかではないが編んでも編んでも先がまだ長いというのは実にそう。

今編んでいるショールは3目から始めて82目を目指して増やしていく指定。82目よりもっと大きくするつもりだが、それにしたって、210目の世界から来ると光の速さでことが進んでいく。

編み物の世界には重さと軽さ、速さと遅さ、簡単さと困難さがあり、それが、編んでいる最中の頭に特有の質感を作る。泥を捏ねるようにセーターを編み、軽く踊るようにショールを編んでいる。

ものごとは大体そうだよな。思考を遅くする、泥のような作業でしか得られない、得てしまう、思考がある。今の季節は、雪かきの話が話題に上りがちだが。それとは別に、思考を速くする作業もまた、ある。

透かし編みのネックウェアやショールをさらっと軽く編むの、重すぎず、速すぎもせず、思考が深くなりすぎず、いいかもしれないな。透かし編みの三角ショールのレシピがもっと欲しいな~。しかし、これまで興味を持っていなかった方向にずるずると興味が広がっており、わたしは本を買うのが好きなのでつい買ってしまい、を、繰り返している。


近代食文化研究会『新しいカレーの歴史 下』が出たので喜んで読んでいる。近代食文化研究会さんはいわゆる戦前(明治~昭和初期)の食文化を扱って研究をなさっていてこれまでに何冊も出ているが、どれもすごくおもしろい。料理の歴史にそんなに興味がない人も、ミステリドラマみたいな感じで楽しく読めると思う。真実の探求を続けていく内容なので。

それはともかくカレーが猛烈に食べたくなり、深夜にレトルトカレーを温めてしまった。


本をいくらなんでも買いすぎだ、でも。

本を買いたいと思うというのは興味が出た証拠なので、興味が出たということ自体が嬉しくて買ってしまうのだ。わたしは今すごーくゆるく断捨離をしている最中なのだが、本と文具はとりまいいだろみたいなガバガバスタイルなので、全然減らないというのは、まあ、そう。服とかを減らしている。

送信中です

×

※コメントは最大140文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!