記憶のヴェールの向こう側

誕生日に、カランダッシュのボールペン&シャーペンのセットをいただいた。だいぶながいこと欲しかったものなので喜んで使っている。緑と黄色がきれいなグラデーションで繋がったデザインで、「うちよそ」だな……と思っていた。という話をしたら、「うちよそ」のお相手さんから贈っていただき、事態は完成した。嬉しい。


Apple Musicで、「平成ヒッツ」という、明瞭ではあるが曖昧なカテゴリの懐メロリストを聴いて過ごす。わたしは昭和生まれなので、平成は自分の人生の内側に丸ごと入っているから、おおむね知っている曲だ。しかし、それにしたって、ひとつのプレイリストにまとめるにはちょっと長くないだろうか。

と、思いつつ、まとめられるとなんとなくまとまりがあるような気もしてくるから不思議だ。

かつてのヒットソングをリアルタイムで聴いていた時期には嫌なこともあったというか、嫌なことまみれだったに違いないのだが、不思議な幸福感に包まれて聴く。郷愁はわたしの創作物の大事なテーマだが、そもそも、記憶のヴェールの向こう側に入ったものなら何もかも好きなのかもしれない。


昼に牡蠣鍋を食べた一時間後、猛烈に腹を下す。

時間が経ってなさすぎるので全然関係ないと思うが(ノロウイルスには潜伏期間がある)牡蠣のせいではないかと怯えつつ、しばらくトイレで過ごし、ヘロヘロになって布団に潜り込んだ。3時間寝たら治った。たぶん疲れか冷えか両方だろう。あとは、気が抜けたか。

広島県民なので牡蠣はそんなに高い食べ物ではなく、まあまあ食べるが、おなかをこわすたび「牡蠣か!?」とは思う。しかしそのドキドキにすら若干ワクワクしているふしがないではない。


12月なので、自分のwishリストを見返し、できたものを整理し、もう年内にはできそうにないものを片づけ、これは12月のうちにできるかもな、と思ったことをピックアップした。

「本の感想を書く」という項目があり、実際夏頃ちょっと書いてたのだが、わたしは本の感想を継続的に書き続けることが本当にできない。でも読書記録ってかっこいいので、書いてみたい、とも思っている、ずっと。

小学生の時、一ヶ月間読んだ本を競うという競技が開催されたことがあり、意気揚々とクラスで一番読んだ。しかし先生は「書いた感想が長い」という基軸を持ち出し、あんまり褒められずに悔しがったという覚えがある。かなり強く覚えているのでよほど悔しかったのだろう。まあ、速く読むのがいいとは、大人になったわたしも思わないが……。

というわけで、感想を書いて楽しく過ごしたいというより、わたしだって書けるもの! 的な、やや卑しい感情がないではない。

ここに書いたらいいんじゃないのか。毎日開くんだから……。


晩ご飯を食べて以降、夜のTRPGセッションまで、YouTubeで別府について調べる。駅の周辺をただ歩くだけの動画などがこういうとき輝いて見える。

駅前の銅像や手湯のこと、地獄巡りのこと、古い遊園地のアヒルレースのこと、公会堂のステンドグラスのこと、「ざびえる」のこと、様々な情報を一気に得た。

編み物をどんどん進めながら、ぼんやり眺めて楽しく過ごした。

普通の人がそんなに工夫なくぼんやり発信している普通の情報が好きだ。だから個人サイトもブログもSNSも好き。最近はYouTubeでVlogを観まくっている。助かる。

そう、今度別府に行きます。別府や大分県について、なにか知っていることがあれば、よかったら教えてください。

送信中です

×

※コメントは最大140文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!