きつねうどんのお揚げとしてのわたし

今日は文具女子博popupin広島に行きました。でもこの日記は前日のことをまとめているため、その話は明日します。


回転寿司屋でお寿司を食べるとき、どの魚が何なのか分からなくて不安だった。知らないことがたくさん、回転寿司屋にすらあるなんて恥ずべきことだと思っていた。だから知らない食べ物は積極的に食べていた。

地面のこと、宇宙のこと、哲学のこと、知らないことばかりで恥ずかしいと思っていた。

今でも知らないことばかりだが、魚の味は分かるようになったし、知らない魚を喜んで食べる習慣がついた。大人になった。


ものすごく立派な旅館に泊まる夢。大分らしい。温泉に入り放題で2000円。夢の中では「もう何回も来ている」と思う。寝泊まりする空間はほとんど雑魚寝に近く、申し訳程度にアルミパーツで区切られており、「温泉に入った気持ちを壊すところまでがセットで、貧民を嘲笑っているのだ」と感じる。

わたしはアルミラックが嫌いで、視覚的に空間が冷えてくつろぎがない(イチャモン)と思っているのだが、その感情が夢に現れている。


「昼まで寝る」を達成。「おひるの散歩」を達成。「近所に新しいケーキ屋を発見」を達成。ゲームなら実績解除バッジがたくさん貰えた日になる。ダイエット中だが、新しくできたケーキ屋なんだから仕方ない。応援せねばなるまい。ケーキって祝祭的でいい。

しばらくドタバタと忙しく過ごしていたが、ようやく気が抜けてきて良かった。頭が覚醒した状態に体がついていけない。覚醒キャンセルのために肩が凝っているのかもしれない。覚醒し続けるのも良くないからな。


作業通話が「お題:ラーメン」で激しく盛り上がっていたが、心を鬼にしてしめた。明日は朝から文具女子博に行くのでよく寝なくてはならない。去年は4時間しか寝ずに行って爛爛とした目でTVの取材を受けてしまった。TVの取材を受けるかもしれないのだから……と思うと準備に力が入る。要らない要素だ。できれば、TVの取材は、受けたくない。

ラーメンの話になると場が盛り上がると知った。ラーメンは文化として特殊だしある程度皆知っていてある程度皆知らないからだろう。

わたしはラーメンには詳しくないが、過去二回、ラーメンに詳しい人に連れられてラーメンを食べに行ったことがある。二人とも美しくてとても痩せていてハスキーな声をしていた。だからラーメンというと美しくてハスキーな声であまり大きな声を出さない人の食べ物だと思っている節がある。個人的な見解すぎるが、人生とは、個人的な見解の集積地なので……。

ひとりになってからもしばらく作業。締め切った部屋に暖房を少しだけ入れて音楽を聴きながら作業していると、きつねうどんのお揚げになったような、じゅわーんとした気分であると感じる。あたたか~くて、隅々まで満ち足りている。

ラーメンよりきつねうどんのほうが近しい存在であると気づく。まあ、ハスキーな声じゃないからな。


冬物のパジャマが欲しい。もう何年も欲しいと思っている。本当に手に入れるために、要件を書き出さなくては。要件さえ書き出せば一瞬で買う人だ、わたしは。

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世界で一番美しい家

最近毎晩、疲れ切っていて、明日こそ13時まで寝るんだからと思いながら眠るのだが、7時か8時には目を覚ます。この家の光が美しすぎるせいだ。なんて美しい朝なんだと思いながら目を開けて、よろこびながら起き上がっている。この家は光がとても美しい。窓が多いからだろうか。

いつも作業している部屋は、集中できるよう、光量を一定に保っているため、顔を上げてキッチンや寝室を見ると光が美しくて驚く。毎日驚き続けている。

最近、自分の書いたシナリオを確認し直して宣伝用の文章を書き足しているのだが、引っ越す前は「暗い」とか「夜」に関心があった気がする。引っ越してから「光」のことばかり考えている。

「世界一美しい妻」とか「世界一美しい推し」とかのことがずっとよくわからなかった(どんなに美しいとしても客観的にいえば世界一美しいわけないため)のだが、ここは「世界一美しい家(自分内の評価で)」かもな。他の家には今は住まないのでわたしの家として世界一美しいのである。つまり、家が推し。


さよならポニーテールのニューアルバムのタイトルが『水』。かっこよすぎる。内容もよかったが、タイトルがなにより「水」である。かっこよすぎる。

今日はさよポニを聴いたので、そのまま、カラスは真っ白とか、赤い公園とか、そういうのを聴いていた。apple musicがなかったら知らなかった人たちだ。ありがとう、サブスク。


「わかめともやしの中華スープ」が飲みたい。ごま油の匂いがするやつ。ガストでよく飲んでいたやつだ。以前住んでいた家の、ほぼ向かいと言っていい距離にガストがあって、ギリギリ寝間着ではないくらいの格好でよく飛び込んでごはんにありついていた。

わたしは実家の食べ物に対してこれっぽっちも郷愁を抱かないのだが、ガストのもやしスープのことは恋しい。故郷とはかならずしも生まれ育った場所のことではない。

ガスト、うっかり気を抜いているときに行ったら、なつかしさで泣き出してしまいそうだ。あのデミグラスソースとチーズの匂い。ロボットの声。

今の家の近くには「飛び込める店」はない。居住まいを正してきちんと食べに行く店ばかりである。それはそれで豊かな暮らしだが。


先日、3COINSで買ったかみどめが本当にかわいい。よく光を反射する透明のパーツと、乳白色のパーツが重なっている。髪留めとして使ったら絶対にすぐに千切れるだろうチープな素材なので、机の上に置いて時々撫でたり握ったりしている。

こういう、どうでもいい買い物を、ながらくしていなかった気がする。別にミニマルな生活を目指しているわけではないのだから、ささやかな買い物をするのもいい。

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頭の中の人たち

中学生の頃、自分の作ったキャラクターとばかり会話をしていた。自分自身では思いつかないはずの言葉が、人たちの言葉として、次々頭の中をめぐっていくのが不思議だった。

環境は最悪で、父親が死んだことで家中が沈みきっていたし、学校ではいじめられていて、そもそも学級崩壊が起こっており、塾のために通っていた遠い町もシャッターばかりで澱んでいた。変なおじさんがたむろして性的な声かけをしてくるような町だった。お金がないので、山を、川辺を、シャッター街を、ひたすら歩き回り、頭の中の人たちと話をし続けていた。

リアルな人間から得られる救いはなく、漫画も小説もきれいな他人事であまりおもしろくなかった。頭の中の人たちだけがわたしを支えていた。

自分にとって一番大切なのは「頭の中の人たち」と過ごすことで、そのためには小説を書くしかないのだと思っていた。だから小説家になるのが夢だった。


頭の中の人たちとの蜜月は、高校受験が終わったら、フッと消滅した。

もっと遠い町まで、一時間かけて自転車で通い始めた。環境が変わっただけではなく多分自転車も好影響を与え、頭の中はすっきりして、たくさん本が読めるようになり、学年で一番図書館を利用している生徒になった。アニメを観て二次創作をするようになり、インターネットを繋いで知り合いがたくさんできた。頭の中の人たちはもう帰ってこないかもしれないと思った。

最悪の環境から自衛するために、ずっと頭の中に住んでいた。頭の外が安全になったので、頭の外で暮らせるようになった。

どうやって生きていくのが正解なのかはわからなくなったが自由になった。


最近、頭の中に人々がいる。

中学生の頃の彼らであることもあるし、以降何年もの間一緒にいた誰かに似ていることもある。別に歩いている間急に話しかけてくることはない。行儀良くわたしの頭のどこかに席を持って、呼びかけたら出てきて話をしてくれる。

30歳くらいのとき、暇だったので投稿用の小説を書いてみて、全然うまくいかなかった。読んでくれた一人が「小説の内容はよくわからないが雰囲気がクトゥルフ神話TRPGに似ている」と言った。それがきっかけでTRPGをはじめて、ゲーム用のキャラクターをたくさん作った。

いつのまにか、ゲーム用のキャラクターと会話をするようになった。

そしていつのまにか、ゲーム用ではないキャラクターも、頭の中にいた。

気がついたら彼らは頭の中に席を持っていた。わたしは彼らと話ができるようになっていた。愛着を抱き、彼らの人生の全部を自由に引き出せるようになっていた。彼らは、とても自然に、帰ってきていた。


人生って急に「あのときの自分」と繋がることがあり、それは時間を無視して接続するというのではなくて、でも時間軸は関係ないという感じもする。「時間」というのは、「人生で起こった要素」が次々放り込まれる鍋で、年月を経るごとにどんどん濃くなっていくけど、どこかの時点と同じ味になることもある。という感じ。


中学一年生のわたしが住んでいた石壁の町の曇天に、わたしはいる。

いつでも帰れる。

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何もかもに興味ある

通院日。病院に行って、焼き肉食べ放題に行って、カフェで2時間仕事して、ぷらぷら散歩がてら買い物ちょっとして、マッサージに行って、フードコートでサクッと食べて帰った。

今、何もかもに興味がある状態になっている。焦りとかはないので躁とは違うと思うのだが、とにかく頭が開いていて何を見ても色々思いつく感じ。なので何を見ても楽しくわくわくして、そして疲れた。

仕事なんかしないであらゆるものを見ていればよかったかな~。まあ、そういうわけにもいかなかったのだが……。

とにかく、外出が楽しくてなにより。


notionを使うのがおもしろくなってきているので、自キャラ自創作のデータベース作ろうかなと思って色々見ていた。notionじゃなくても、たとえばNolaとか、小説ツール使ってもいいのだが。


菊地成孔にハマったり……距離を置いたり……ハマったりを繰り返していて今またハマっており、するとApple musicがドカドカオススメしてくれるため、日本現代ジャズをぼちぼち聴いているが、菊地成孔が好きなだけなのか、出会いはあるのか。


YouTubeに動画を投稿するようになって思ったが、「声あり・リアルな身体」の自分って別に「芯の自分」ではないよな。ないよなというか、ある場合も人によってはあるんだろうが……。自分の身体って自分とあまり関係のない、「維持する必要のあるアバター」という感じだし、無編集でノイズが多いなと感じる。

こういう感覚って、離人症が長かったのも関係あるのかな~。


ラヴクラフトの小説に『魔犬』という、犯罪者男二人自滅ものがあり、これに地味にずーっと萌えているので、モチーフにして何か書きたいと思っている。最近「禁断の愛」というワードについて考えていたのもある。禁忌の関係性で萌える! って、犯罪者とか(で、普通に滅ぶ)がいい。


プロット1本。

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噛みたい噛みたい

日々本当に眠いと思いながらいろんなことを考えているため、どこかで「考えるのを辞める」選択をとらなくてはまずい。


https://www.topvalu.net/items/detail/4549414666571

トップバリュの豆腐ハンバーグ、チープな味で割とうまい。わたしはチープな味とか嘘くさいとかいうことにすごく価値を置いているということが分かりますね、ここを読むと……。

偽物の飯といえば、日課のにんじんスティックをかじっていたらどうにもおいしさが感じられなかったので、バター+うどんスープのもと+味噌ちょっと+レンチン3分を急にやり、まあグラッセか? というものができてよかった。偽物だが。美味しく食べました。

寒いからもう野菜スティックじゃないのかもな~。でもダイエット中ってとにかく「噛む」が重要になる気がしている。小さなことでもいいからちょっとでも刺激が欲しいのだ。あとわたしは「噛む」系の快楽がかなり重要な方でもある。クッキーとポテトチップス。との縁をマイルドに切り、にんじんスティックを囓っている。


『パスカヴィル家の犬』ってもしかしてムチャクチャおもしろいのではないか。


小説のプロットを2本書いた。とにかく眠すぎて、起きている時間はタスクに追われ、小説にする暇がない。

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